先鋭化~圧倒的なスペシャリティ

表題にある 【 先 鋭 化 】とは何か?

【 先 鋭 化 】とは、ネットでは下記記載がされている。

思想や行動が急進的( 急いで進む。急に理想・目的を実現しようとする) になること。
「 先鋭」+「化」からなる語句で、前半の「先鋭」とは、漢字の意味のそのまま、先が鋭い、先端がとがっている、との意味になるとの事。そこから転じて、理想実現の為に急いで事を進めようとする事、過激になる事など

次に表題にある 【 ス ペ シ ャ リ テ ィ】 とは、何か?
【 スペシャリティ 】とは、ネットでは下記記載がされている。

speciality〔英〕
専門性、特殊性、特色、などを意味する英単語。スペシャリティー

今や、問われるのは【個人の力】である。サラリーマンは、会社に入れば、安泰の時代ではなくなった。フリーランスや芸能人のように、明日は我が身が突然解雇される無収入の時代が、サラリーマンにも到来しつつある。
年功序列や終身雇用の時代は過ぎ去り、大手中心に、早期退職制度やら中途採用が、盛んになってきている。どの会社に居ようと、安泰ではないのである。

今やサラリーマンは、転職時代の到来であり、圧倒的なスペシャリティがないと、転職出来ない時代でもある。

まして、フリーランスや芸能人は、変動費であり、サラリーマンみたいな固定費ではない。

今後の時代に問われるのは【個人の力】であり、ある分野のスペシャリティである。

だからこそ、スペシャリストとして、傭兵「 傭兵は、金銭などの利益により雇われ、直接に利害関係の無い戦争に参加する兵 」として、困っている人を助けるだけの実力が備わってなければ、圧倒的なスペシャリティを身に付けなければ、フリーランスとして生き抜くことは不可能なのである。

自らの人生に主導権を持ち、自らが生きていこうと思う市場を想定し、どのような武器を装備しなければならない。

ところで、理想的なフリーランスとはどんな事なのか?下記に列記したい。

・自らの人生に常に主導権を持つ事

・自らの能力と腕で生き抜いていく力を持つ事

・収入が変動費である事

・自らが生きていこうと思う市場を想定し、どのような武器を装備して挑むかを考えている事

・目に見えてなかったあらゆる処理をする事

・売り物であり、専門性であり、ある分野の専門家である事

・専門性が最大の武器である事

・( 世の中が、お金を払ってでもこの人に頼みたい!と考えるのは、必ず何らかの分野のプロ。頼られるのはスペシャリストなのである )、

・コストの多くは、会社負担でなく、コスト全てが自己負担である事

・自己を最強の商品に仕立てる事。何をしたいかでなく。どう見られたいかを考える事

・問題解決力を売る生き方をする事

・徹底的に狭く徹底的に深く、ライバルが居ないブルーオーシャンである事

・自身を商品として売り出すキャッチフレーズ・商品名が必要である事。こ

・位置情報でなくスペシャリティを示すオリジナル肩書きがある事

ざっと以上である。

ビジネスに必要なのは、お金を支払ってくれるお客様であり独自の集客力がなければ、フリーランスとして活躍不可能なのである。

フリーランスとしてスタートした瞬間から、お客様を抱え仕事をこなし利益を出せる状態が必要なのである。

先鋭化~圧倒的なスペシャリテ

先鋭化~圧倒的なスペシャリティとは、格闘技に例えるなら、 果てしない強さを求める事なのである。

家康自身の場合も、 先鋭化~圧倒的なスペシャリティと断言出来る。

何故なら、 家康の軍旗、馬印が
「 厭離穢土・欣求浄土」だからである。


「厭離穢土・欣求浄土(おんりえど・ごんぐじょうど)」に基づいて、吾妻鏡やら軍学を読みあさり、徳川軍団を、実力最強にしたのが家康だからである。
先鋭化し、急進的に戦国時代を終わらし、天下泰平させるには、どうしたら良いか?これが、家康の先鋭化した思想であった。

「厭離穢土」とは、浄土教の用語である。この娑婆世界=戦国時代を「穢れた国土」として、それを厭い離れるという意味である。
欣求浄土」とは、阿弥陀如来の極楽世界は清浄な国土であるから、そこ=天下泰平への往生を切望するという意味である。

戦国の世は、誰もが自己の欲望のために戦いをしているから、国土が穢れきっている。その穢土を厭い離れ、永遠に平和な浄土を願い求めるならば、必ず仏の加護を得て事を成すとの意味との事である。

 

道~プロフェッショナル

井上尚弥が出演した、企画番組『プロフェッショナル仕事の流儀』を最近、観賞した。

井上尚也が、具体的にどんな練習し何を感じているのかが、リアルタイムに分かる凝縮された実録であった。

彼は、「プロフェッショナルとは何か?」について、こう述べている。

プロフェッショナルとは、
自分の極めた決めた道でその力を見せる。力だけを見せる。
ボクシングだけでファンを引き寄せる。

この企画番組では、
「プロフェッショナルとは、何か?」について、今までに偉大な実績を残している16人の人物が出演した。
彼らは、下記6つの視点から述べていた。

「専門性」
「継続力」
「目的達成すること」
「期待に応えること」
「努力を惜しまないこと」
「柔軟性」

・プロフェッショナルとは、
輝ける場所を自分で作れる人
(プロボクサー 山中慎介)→専門性

・プロフェッショナルとは、
ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残す人(イチロー)→期待に応える事

・プロフェッショナルとは、

型をもって、型にこだわらない人(白鵬)→柔軟性

・プロフェッショナルとは、
自分が何もわかっていないということをわかっている人(研究者 山中伸弥
→柔軟性

ところでプロフェッショナルとは、どういう意味なのか?

辞書には、下記記載がされている。
「主たる収入を得るために特定の分野に従事している(人)」。

プロフェッショナルとは、一言で定義すると・・・・・

「高度な知識と技術によって、クライアントの依頼事項を適えるインディペンデントな職業」

プロ」の定義とは何か。その道でメシを食べることが出来ていることがプロならば、食べれなくなれば「プロ」ではなくなる。

プロフェッショナルとは、仕事の道を極める生き方である。
仕事をしているとき、仕事していない時にも、常に「道」のための自己研鑽に努め、高い意識を持って生活している。

どんな仕事でも、「道」として極めることを考えるとプロフェッショナルでいるための課題が見えてくる。
プロフェッショナルとは、仕事道を極めていく事なのである。!

私は、特に出演する名声も立場もない普通のおじさんだが、(笑)、自分なりに「プロフェッショナルとは?」という問いに答えてみたい。

「その道を道として究めながら、その道で飯を食べていく人」

では、プロフェッショナルになるには、どうすれば良いのか?

①:自分の得意分野を見つける

プロフェッショナルは、その分野では誰にも負けない高度な知識・技能をもっているからこそ、プロフェッショナルとして周囲から認めてもらえる。
プロフェッショナルを目指すなら、なるべく早く自分の得意分野を見極め、その分野で必死に仕事をする必要がある。


②:常に最高の結果を追求する

いつでもどんなときでも、常に最高の結果を出すように努力するのがプロフェッショナルである。
すべての仕事に手を抜かず、ほかの誰にもできない世界で一番の結果を目指す。自分の知識と技術で世界最高水準を追い求める。それがプロフェッショナルである。

③:自分がすべての責任を負う覚悟を持つ

真のプロフェッショナルは、一度引き受けた仕事は最後まで責任を持ってやり遂げなければならない。
成功も失敗もすべて自分の責任と覚悟を決めて、すべての仕事に臨まねばならかい

家康も、プロフェッショナルを目指していた。あらゆる分野のプロフェッショナルを徳川軍団に雇い続けた。
自分より優れたプロフェッショナルから学びとりながら、自身もプロフェッショナルを目指していた。だからこそ、あらゆる分野の多数あるプロフェッショナルが、家康に親密感を感じ、徳川家臣となっていった。徳川軍団がプロフェッショナルの集まりだからこそ、秀吉死後、容易く、関ヶ原の戦いで天下統一出来、長きに渡る天下泰平を築けたのである。

自身の得意分野を貫くこと!

2019年、11月7日木曜日、尚弥とドネアのボクシング試合を、テレビ中継で見た。

正に、壮絶な死闘だった。
井上が負けるかもしれないと何度も感じさせた試合だった。

人生何(が)起こる(か)(分からない)

分からない。試合も、何起こるのか?分からない?。

やはり常に最悪の状況を考えてないと!と痛感した。

以下が、尚弥vsドネアの私なりのコメントである。
このボクシング試合、尚弥が大ピンチ😵💦
拓真 は、たった一回の左ストレートを ノルディ・ウーバーリ から受けて、ダウンした為に判定負け!
最終ラウンドでは、ナイスファイトだったが試合結果で判定で負けた。
!逆転勝ちしなかった。

尚弥は、ドネアの必殺左フックで、右目出血、鼻血状態。尚弥は、相手の強さを認め、フットワークとりながらフィリピン人ドネアのパンチをステップで避けながら、コツコツとジャブしていた。
ドクターストップにならないように、左フックをガードするように右ガードをしっかりしながら、フットワークをとった尚弥。
 
尚弥は、常に、最悪の状況を考えながら試合に臨むらしい。最悪な状況に今回尚弥は、なっていたが、最後は必殺左ボディで、ドネアはダウンした。尚弥の得意コンビネーションは右ストレート左ボディ。
判定勝ちし、尚弥は、 ムハマド・アリ・トロフィーを手にした。

以上

ボクシングは、ダウンという相手を気絶させ合う過酷な競技と言われている。
一つ歯車が狂えば「死」が訪れることさえもある。

どんなアクシデントがあるのが分からないのが、ボクシングなのである。

『何が起こるかわからないから楽しい。ボクシングは奥が深いね。」と
WBSS最強チャンピオン井上は、そうコメントしたらしい。

ボクシングとは、命のやりとりである。
勝負には、一瞬のミスも許されない

だからこそ、得意分野を貫くことが勝負に勝つことに繋がる。
自身の得意分野こそが、確実な勝利にかるからである。

例えば、

ドネアの左フック
尚弥の左ボディフック
辰吉の左ボディブロー
村田の右ストレート
ブラカオのミドルキック


復唱するが、ボクシングは、命のやりとりである。
スパーリング中に、死亡した人さえいる位なのである。
ボクシングは、たった一発のパンチでも、相手を死なすことも可能なのである。試合中、脳の損傷、腫れ上がり、試合後に死亡 したロシア人ボクサーもいる位である。

試合すると、下記症状を招く。

眼窩底骨折、網膜剥離、脳内出血、脳ミソのシェイク(脳味噌が頭蓋骨の中でシェイクされたことによる脳が腫れ上がること)など、様々である。

試合をすれば、眼窩底骨折し、骨の割れ目に眼球が入り込み眼球に痛みが生じ、眼球運動に異常をきたすことすらある。

脳ミソがシェイクされたことによる脳ミソの腫れ上がりで、死亡することすらある。

網膜剥離もある。

危険なスポーツである。

モンスター井上でさえ、左フックで右目が眼窩底骨折してしまった。
右目で見ると、ドネアが二人に見えてしまい、どちらなのか分からなくなったらしい、


危険極まりない。絶対やりたくない。

格闘技とは、やはり、命のやり取りなのである。一瞬の隙、一寸のミスが命とり。死に至ることもある。


格闘技で試合するなら、仕事辞めるしかないし、あの世に行くつもりでやるしかない。まして、人に暴力を奮う行動は、その人の命を危ぶむ。


私が試合の為でなく、ボクシングのトレーニングをする理由は何か?
下記に列挙したい。

その理由は、身体を丈夫にし強くなる為
である。

健康こそが一番の幸せてあり、一番の節約なのである

強くなれば、年齢重ねても長く働ける
強くなれば、独身を貫ける。

独身を貫く為には、兎に角身体をまず丈夫にせざるを得ない。

脳梗塞やら認知症になっても誰も面倒みてくれない。
全てが自己責任。
全ての結果は己次第!どんな時も!なのである。
身体が丈夫なら、どんな仕事もすることが可能なのである。

【自分の得意分野を貫き通す】

格闘技にしろ何の世界でも、得意分野は必要 なのである。

家康は、健康オタクとしても有名である、薬学は、かなり精通していたらしい。自分の病気を、自分の調合した薬で治した位である。
吾妻鏡の書籍も何度も熟読し講義までさせ、源頼朝の人生に関して、かなり精通していたらしい。

得意分野を貫けば、得意分野から波及効果が生まれる。得意分野を貫くには、その分野を貫く為に、必要な多分野の知識が必要だからである。

 

 

【クリエイティブ】純粋に究めていくとクリエイティブになる。

 

クリエイティブ(creative)とは何か?
:創造的・独創的であること 
「創造」は「新しく物事をつくりだすこと」という意味である。
「独創」とは、「真似をせず自分だけの考えで物事をつくりだす」という意味である。
動詞の「create(創造する)」と、「ive(~の性質を持つ)」の組み合わせである。「創造する性質のもの=創造的、独創的」の意味にした言葉である。

「create」の語源は、ラテン語の「産む、育てる」という意味の言葉であり、新たな命を生む意味が、基本的要素である。

創造も独創も、「他にはない」「新しい」という意味が込められている。
「クリエイティブ」とは、新しくて他にはない物事や考え方に対して使われる言葉である。

クリエイティブと呼ばれる人の特徴を、下記に列記してみたい。
01.
クリエイティブな人は、はいかなる状況でも楽しむのことができる。
それが、芸術的な考えを生み出すことにつながる。
02.
クリエイティブな人の心は、いつも刺激を求めている。だから常に新しい経験を探している。
03.
クリエイティブな人は、自らの作品を通して自分を表現する。
04.
クリエイティブな人は、どんなに小さな変化も見逃さない。
まわりの環境を洞察する能力に優れている。
05.
彼らは自分のまわりを観察することで、インスピレーションを得る。
06.
クリエイティブな人は、様々な視点から物事を見ることができる。
まるで物を手にとって見るように、状況を洞察することができる。
07.
クリエイティブな人は、自分の作品を世の中に見せることを決して恐れない。
自分が作り上げたものに、自信を持っているからである。
同時に、常に謙虚な姿勢で新しいことを学び、挑戦しようとする。

クリエイティブとは、パクる事から始まる。
ピカソには、「優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む」と言うた名言がある。
よその優れた作品を「パクる」のは、まったくかまわないとする。

ただ盗むのではなく、そこに自分のアイデアを加えて、組み合わせて、新たなものをつくればいい。それが、正しい「クリエイティブな姿勢」と言える。

。自分がリスペクトする作品を手本として、「どんどんパクって」上達を狙う。


分かったつもりにならず、純粋に究めていけば、クリエイティブになれるのである。

家康の場合、彼もクリエイティブと言える。何千回何万回も、頼朝の生涯を沢山記述された吾妻鏡を熟読し、更に、講師まで招き、講義させたりした。
その吾妻鏡の記載された一部に、源氏長者と言える役職があった。
室町幕府足利義満は、、源氏長者征夷大将軍となり、関白を越える天皇を凌ぐようや最高権威を誇った。

氏長者とは、源氏の中で源氏を統率する最高位である。

家康は、関白秀吉に勝るには源氏長者征夷大将軍になるしかないと、吾妻鏡の書物から知った。

だからこそ、日本を二分割した関ヶ原の戦いを容易く勝利したにも関わらず、天皇の勅命された征夷大将軍の賜りを無下に、拒否したのである。
拒絶し続け、三年後、源氏長者になってから、征夷大将軍に授与したのである。

彼こそが、クリエイティブと言える。


分かったつもりにならず、純粋に究めていけば、クリエイティブになれるのである。

格闘技も、同じと言える。
私の場合、ボクシングしてるが、ジャブストレートフックなて、同じ動作を何千回も練習しているうちに、自分自身のクリエイティブさが出てくる。

辰吉の左ボディーフック、山仲の神の左ストレート。村田の右ストレート、漫画なら、はじめの一歩のテンプシーロールやスマッシュ等、自分自身にしかなりオリジナルのクリエイティブさが、自然と出来上がってくる。

分かったつもりにならず、純粋に究めていけば、クリエイティブになれるのである。

 

【知的好奇心(探求心)】~健康脳・人脈

好奇心(こうきしん)とは何か?


ネットでは、下記記載がされている。

物事を探求しようとする根源的な心。
自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情。

拡散的好奇心で興味を持ったものを、ググッと深める。その探求の原動力になるのが、知的好奇心と呼ばれている。

拡散的好奇心と知的好奇心の違いは、そこに「専門的な知識の積み重ね」があるかどうか?である。

要するに、 知的好奇心とは、知識と理解を深めたいという欲求である。

では、 拡散的好奇心とは、何か?
拡散的好奇心とは、特定の目標を定めず新しい情報を幅広く求める状態を言う。

それに対して、知的好奇心(特殊的好奇心)とは、知識と理解を深めていく好奇心とあると言われている。
例えば、1つの物事に興味を持ち、その対象を深く洞察したいという欲求である。

拡散的好奇心が、好奇心の中で、最も基本的なものである。
拡散的好奇心が、知的好奇心に進化するのである。

表面的な理解ではなく、重層的な知識の積み重ねがあるかどうか、それが拡散的好奇心と知的好奇心を区別するポイントと言える。

ここで気になるのは、その拡散的好奇心が知的好奇心に成長するためには、何が必要かということである。

知的好奇心を持つメリットとは、一体何か?

学ぶことで,知識を得るだけでなく,様々な物事を考える際に,新たな視点に気づけたという,気づきの効果を実感出来る。

それにより,一つのことを学ぶと,色々な考える力が複合的にどんどん高まっていき,単に知識を得たということの何倍もの効果を感じられるはずである。

目新しいものに興味を持ち、いろいろな対象に興味を持つ拡散的好奇心は、探究への入り口である。
そしてそこから膨らませ、深めていくのが知的好奇心なのである。


拡散的好奇心は、刺激的なことをキャッチする「拡散型」であり、将来的に、博識と呼ばれていく。

それに対して、知的好奇心は、 一つのことを掘り下げる「収束型」であり、専門的に知見を深めようとする好奇心である。

知的好奇心とは、物事を多角的に検討し、真実を知ろうと検証する。専門家気質の好奇心である。

好奇心の中で、知的好奇心が生きていく中で一番重要と言える。

何故なら、継続し続けていくには、知的好奇心が必要だからである。
結果を求めるだけでは、努力を続けられない。

知的好奇心(と、がんばりを認める心)があるからこそ、行動は継続できる。

表面的な情報を得ているだけでは、物事への興味が失われていく。

知的好奇心こそが、自分自身をぐんぐん成長させる手助けになるのである。

知的好奇心のある人は、謙虚で常に学ぶ姿勢を持っている。好奇心旺盛な人は必ず、謙虚な性質をもっているのである。

知的好奇心を満たすため、いつでも学ぶ姿勢を忘れないからである。
相手が年下でも関係なく、知りたいことを吸収したいからである。

大人になると、自分より年が若い人、立場が下の人から学ぶことが気恥ずかしいと感じることもある。

好奇心旺盛な人の場合、「新しいことを教えてくれるなら年下でも立場が下でも相手は先生」だと思い、敬意を払って相手に接することが出来るのである。

私にとって、知的好奇心とは何か?
独身を貫く為に、一生動ける身体造りをすることである。

年をとればとるほど、身体機能が衰えてくる。運動機能が低下し、歩行困難になる。

いつまでも、アクティブに動ける身体を維持するためには、どうすれば良いのか?

それが、ムエタイであり、ボクシングを初めたきっかけである。

ボクシングの奥深さに惹かれ、今やダイエットと健康維持のために、ボクシングをトレーニングしている。
自分自身は、ヒット&アウェイを使いながら、打たせず打つアウトボクサータイプを目指してきた。

その為には、爪先と足腰を鍛えねばならない。
爪先を鍛えることで、フットワークとヒット&アウェイがより上達する。

足腰を鍛えれば、モーションなしの強いパンチを出せるようになる。

私のボクシングにおける知的好奇心の一つとして、下記三点を得意分野にすべくトレーニングしている。

右ストレート
(爪先まで意識した足腰の回転)

右ボディーストレート(足腰の強化)

坂道ランニングマシン(爪先強化)

私の場合、足腰と爪先を集中的に鍛え、自分自身のボクシングスキルをアップさせたい。
足腰と爪先とを集中的に鍛えれば、老化による身体機能低下にも対応できる。

爪先を強化しておけば、年とっても階段の上りや普通歩行が、容易くなる。
歩く時は、必ず爪先を蹴って歩くからである。

足腰を回転させ足腰を強化しておけば、下半身が動けるわけだから、場所の移動も容易く出来る

家康の場合、彼の知的好奇心は、戦のない平和な世の中を築くことであった。
だから、幼少より、人質時代を過ごした源頼朝の伝記みたいな吾妻鏡を、何千回も熟読し、更に、学者に講義までさせたのである。彼の知的好奇心こそが、秀吉の死後、日本を二分割させた関ヶ原の戦いをたった3日で勝利し、天下統一天下泰平出来たのである。

【独自性】得意分野を貫く専門家

 

独自性とは、何か?

一言で言えば、好きな得意分野を貫くその道の専門家と言えよう。

 
独自性とは何か?
ネットでは、下記記載がされている。

他とは違うことで生まれた個性 (個人性)。パーソナリティー。個人を個人たらしめる特徴のこと 。単独志向の成果

要するに、専門能力を磨き、エンプロイアビリティー(雇用される能力)を高める事こそが、独自性と言えよう。

楽しんで好きなことをやっていると、自分も自然と笑顔になる。
また周りの人も笑顔になって、それぞれの得意な分野を助けてくれる。

好きなテーマを追究すれば、人間関係も良好になる。

今後、個人の価値が重視される時代になると言われている。

オンリーワンの存在を目指す場合、得意なこと1つだけでやっていくのは難しい

独自性のないフィールドでは、たくさんの競合と戦っていかなければいけないからである。

一方、2つ以上の得意分野をかけ合わせれば、ユニークなポジションを獲得出来る。

圧倒的に戦いやすいフィールドでの戦いになるため、その難易度は大きく異なる。

しかし、好きな得意分野を追究し貫くには、長い年月が必要である。

常に、健康であり続けねば、その道の専門家として、専門分野を追究出来ない。

健康は第一の富である。

私の人生目的は、『その道の専門家』になり、自身に自信を持つことである。

私の場合、二つの目標がある。

・独身を貫く事

独身を貫くには、まず健康でなければならない。入院しても身寄りも居なければ、面倒看てくれる人もいない覚悟をもたねばならない。

・物流センター長になれる力量

専門能力を磨き、エンプロイアビリティー(雇用される能力)を高める事こそが、長く働ける秘訣と言えよう。
年寄りを採用するより若手を採用したいのが、会社だからである。

独身を貫くには、強くあり続けねばならない。

常に健康的な身体を維持し、その道の専門家になるしかないのである。

全ての結果は、己次第であり己自身の責任となる。

誰も面倒看てくれない。入院しても身寄りもなければ面倒看てくれる人もいない

50代になれば、特に、定年後を意識しなければならない。定年後までカウントダウンが始まる。

定年後のこれからの人生を楽しむには、好きなテーマを持ち、好きなテーマを学ぶ事こそが、人生を豊かにする。

リストラや定年退職もあるため、老後生活を豊かにするには、金銭的備えが重要である。しかし、金銭的備えだけでなく、知的貯金も有れば、より豊かな老後生活を送れるようになる。

ちなみに、金銭的備えの為に、買うよりじっくり吟味して選ぶ
ゆとりある節約が必要であり、要らないモノは処分し、身軽にしていかねばならない。

知的貯金をするには、趣味を続けていくことである。

(趣味を)続けるには、結果よりプロセス
を重要にする

趣味は、人生を豊かにする。


趣味こそが、好きな得意分野を貫くことであり、独自性となる。

例えば、ボクシングにはいろんな技がある。単なるワン・ツーだけではない。

インファイターやらアウトボクサーやら 、ファイタータイプやらヒット&アウェイタイプ等、様々なボクシングスタイルがある。
どれが正解であり、どれが不正解かはない。自分自身にとって、得意な技と不得意な技とがある。

私の場合、趣味でボクシングをしているが、今後は爪先を強化していきたい。
最終的に、ヒット&アウェイを目指していきたい。

私の2019年(令和元年)10月以降のボクシングトレーニングスケジュールは、下記の通りである。

【月曜日】
好きで得意にしたい分野に集中。

・右ストレート(背中を捻り爪先意識)
・右ボディーストレート(足腰強化)
をかけ50回ずつ。
坂道発進用ランニングマシン(爪先強化)


50代からは、速歩のウォーキングをすれば、健康的になると言われている。
ウォーキングは、足腰を丈夫にし認知症の発症 を抑える。
有酸素運動すれば、アミロイドβというたんぱく質のゴミに歯止めをかける。

速歩で歩く事が重要だから、坂道発進するランニングマシンを今後実践したい。

更に、坂道発進なので、爪先強化になる。

爪先強化するメリットは、下記の通りである。

・爪先重心となりパンチ力アップ

・ヒット&アウェイ

・ステップインジャブ


【火曜日】
トランポリン
爪先強化する為に、爪先での着地

【水曜日】

休み

【木曜日】
キックボクササイズ

【金曜日】
マッサージ

【土曜日】
協栄ジム

ダンベルボクシング

自由シャドー
ジャブで休憩とりながら、ワン→ボディーストレート→バックステップ。フェイントジャブ→ステップイインワンツー→バックステップ→サークリングジャブ。右パーリング→ジャブ→ステップイン1234→バックステップ→1234→足幅広げ接近戦→右ダッキングし、右アッパー→左フック→右アッパー→バックステップ→右ストレート→左フック→右ボディーストレート→右ステップ→右ストレート


【日曜日】
アパート掃除
トランポリン(爪先強化する為爪先着地)

表題にある『得意分野を貫く』について、シュートボクシング格闘家レーナの
言葉が、印象的である。

自分の得意分野を貫けば、自分の武器をモノにすれば、トップクラスになれる。
ただやっぱり、自分の得意技を、得意分野を貫き通していけたらいいなと思います」と、記者会見で「これからは負けることを恐れずに自分の一番強いもので勝負していきたい。打撃をおろそかにしていた部分があって、自分の武器をものにしている選手がトップに上がっているので、私も初心に戻ってSBの打撃を活かした戦い方を確立できるように頑張りたいと思います」と語っていた通り、寝技ではなく本来の姿である打撃で勝負したいとの意思を見せる。

元K1ファイターのブァカオは、ミドルキックが得意であった。
どの分野にしろ、何かしら得意分野が誰にでもあるはずである。
得意分野を貫けば、どんな世界でもトップクラスになれるのである。

物流センター長を目指していきたいなら、あれもこれもと欲張らず、現業務に専念していきたい。

家康の場合も、同様と言えよう。
家康は、吾妻鏡を何千回何万回熟読したらしい。学者まで招き、講義させたらしい。吾妻鏡を通じ、いろんな歴史学政治学に興味を持ち、あらゆる学問を学習していった。

だからこそ、信長秀吉に並ぶトップクラスとなり、信長秀吉死後、容易く天下獲得、天下統一出来たのである。

 

【趣味】上達することで得られる楽しさ

趣味というものは、その人の好きなものである。
趣味というもののおかげで、毎日楽しくなり、その人の人生を充実させる。

しかし、世の中には趣味がなく、休日はゴロゴロしているとか、何事も飽きやすく続かないという人もいる。

しかし、趣味がないそんな人は、人生を損をしている。

趣味を見つければ、楽しく生活することが出来、更に新たな発見や出会いもある。

そこで、今回は趣味を見つけて長続きさせるために必要な手順を紹介してみたい。

・自分の好きなものはリストアップ
・興味あるものはトライ
・兎に角、継続
・深く追究。究明


興味があると感じたら、少しでも試してみることで、予想以上に面白く感じて、好きになるのである。
そして、それが趣味になる。
ある程度面白いと思ったならば、それを趣味として継続してみる。

すぐにやめてしまったら、意味がない。

理由がなくても、兎に角、数か月は継続するようにすべきである。

勿論、最初はなかなか上達しなかったり、うまくできなかったりと満足のいかない結果に終わることが多い。そこであきらめてはならない。

継続してやっていくうちに、上達してどんどん面白くなっていったり、新たな楽しさを見出すことで、より夢中になることができる。
そうすれば、それが、あなたの立派な趣味になっている。

最初は誰もビギナーである。

どんどん趣味のスキルを上達していけば、どんどん楽しくなるのである。

そして、その上達することで得られる楽しさをさらに得るために、趣味に関して深く追求するようになるのである。

専門雑誌を読んだり、細かい部分まで知識を蓄えるようにしたり、上級者向けのスキルの練習をする・・・

スポーツならば、その専門誌や道具のカスタマイズなどがあてはまる。
写真を撮ることならば、光の加減や、カメラの種類など深く追求する事等である。

そうする事で、さらに面白くなり、その趣味を長続きすることがなる。

気が付けば、【一人前の腕前】になっているのである。

具体的に私個人の場合を述べてみたい。

毎日幸せな人を見ると、イライラする。だからストレス発散する為に、私は格闘技を始めた。
格闘技やるなら、打撃系で最強と言われるムエタイを始めた。
しかし、足技がすっきり上手くいかないし、キックにパワーが出ない。

たまたま、スポーツジムでボクシング部が、近くでやっていたので、ストレス発散させる為に入部した。

最初は力み過ぎて、かなり疲れてきた。上達すらしなかった。でもムシャクシャするストレスをミットに打つことで、ストレス発散しようと思い、通い続けた。
格闘技を学ぶより、どうしようもない怒りを溜め込まないように、ストレス発散の為に通い続けた。
ボクシングを続けているうちに、ボクシングの奥深さやら面白さがわかるようになってきた。
奥深さやら面白さがわかるようになると、力み過ぎていた習性も少しずつ、修正されるようになってきた。

以上が、ボクシングを趣味にするようになってきたプロセスである。

まず、趣味を長続きさせるには、「趣味をする→メリットがある」という意識をもつ事である。
「その趣味をすることで、自分にメリットがある」と意識することで ある。

長続きしない理由は、「やらないこと」に心のどこかでメリットを感じているからなのである。


意思の力でなんとかして行動しなきゃならないのでら脳ミソはあっという間に『決断疲れ』を起してフリーズする。

フリーズするとは、思考停止になる」ということである。

例えば、「ダイエットした方が健康にいい」って分かっていてもなかなか続けられない。

なぜなら「ダイエットしないこと」にメリットを感じているから長続きしないのである。

モノゴトが長続きしない時は、

「続けないこと」にメリットを強く感じていないか?
「長続きさせること」にメリットを感じるにはどうしたらいいか?

↑この2つを考えると、長続きするキッカケが作れる。


次に、続けるプロセスで“楽しさ”を見つける

どんなことにも裏と表がある。
「続かない!」と思った時は、「楽しさ」を見つけるようにすべきである。

例えば、運動は、「やりたくねー!」って思っている時は、ただの拷問である。
「体動かしたい!」って時にしたらら快楽になる。

私の場合、ボクシング検定試験を協栄ジムで受けてきたが、何度も不合格だった。検定試験の為に、練習してきたのに、金払って不合格かよ!上達してないのなら、辞めちゃおーかな!お金もったいないし、何も協栄ジムに寄付する義理も人情もないと思っていた時期もあった。

しかし、辞めてしまっては、意味がない。その為に練習してきたことが、全くの無駄な時間になる。

続けるプロセスで、楽しさを見つけると、長続きするのである。
私がボクシングする最大理由は、健康的な身体になる為である。

独身を貫く為には、まず健康で強い身体でなければならない。老後、誰も面倒看てくれないのである。

ボクシング続ける事で、かなりの有酸素運動となり、強くなる身体造りに繋がるのなら、続けるべきであろう。

家康は、数多くの趣味を持ちかなり極めてきた人物と言われている。

薬学では、医者でもないのに、自分の病気を自分自身で調合した薬で、治療してきた。
武術では、柳生新陰流をかなり極めてきた。馬術も猿楽もかなりの腕前であったらしい。

趣味も極めていくと、楽しくなる。上達シテイクト、益々楽しくなる。
今の仕事も、仕事するプロセスで楽しみを見つけられたら、楽しくなる。
仕事スキルも上達してくると、益々楽しくなる。

最終的に、趣味がビジネスになれば、最高なのである。