【趣味】上達することで得られる楽しさ

趣味というものは、その人の好きなものである。
趣味というもののおかげで、毎日楽しくなり、その人の人生を充実させる。

しかし、世の中には趣味がなく、休日はゴロゴロしているとか、何事も飽きやすく続かないという人もいる。

しかし、趣味がないそんな人は、人生を損をしている。

趣味を見つければ、楽しく生活することが出来、更に新たな発見や出会いもある。

そこで、今回は趣味を見つけて長続きさせるために必要な手順を紹介してみたい。

・自分の好きなものはリストアップ
・興味あるものはトライ
・兎に角、継続
・深く追究。究明


興味があると感じたら、少しでも試してみることで、予想以上に面白く感じて、好きになるのである。
そして、それが趣味になる。
ある程度面白いと思ったならば、それを趣味として継続してみる。

すぐにやめてしまったら、意味がない。

理由がなくても、兎に角、数か月は継続するようにすべきである。

勿論、最初はなかなか上達しなかったり、うまくできなかったりと満足のいかない結果に終わることが多い。そこであきらめてはならない。

継続してやっていくうちに、上達してどんどん面白くなっていったり、新たな楽しさを見出すことで、より夢中になることができる。
そうすれば、それが、あなたの立派な趣味になっている。

最初は誰もビギナーである。

どんどん趣味のスキルを上達していけば、どんどん楽しくなるのである。

そして、その上達することで得られる楽しさをさらに得るために、趣味に関して深く追求するようになるのである。

専門雑誌を読んだり、細かい部分まで知識を蓄えるようにしたり、上級者向けのスキルの練習をする・・・

スポーツならば、その専門誌や道具のカスタマイズなどがあてはまる。
写真を撮ることならば、光の加減や、カメラの種類など深く追求する事等である。

そうする事で、さらに面白くなり、その趣味を長続きすることがなる。

気が付けば、【一人前の腕前】になっているのである。

具体的に私個人の場合を述べてみたい。

毎日幸せな人を見ると、イライラする。だからストレス発散する為に、私は格闘技を始めた。
格闘技やるなら、打撃系で最強と言われるムエタイを始めた。
しかし、足技がすっきり上手くいかないし、キックにパワーが出ない。

たまたま、スポーツジムでボクシング部が、近くでやっていたので、ストレス発散させる為に入部した。

最初は力み過ぎて、かなり疲れてきた。上達すらしなかった。でもムシャクシャするストレスをミットに打つことで、ストレス発散しようと思い、通い続けた。
格闘技を学ぶより、どうしようもない怒りを溜め込まないように、ストレス発散の為に通い続けた。
ボクシングを続けているうちに、ボクシングの奥深さやら面白さがわかるようになってきた。
奥深さやら面白さがわかるようになると、力み過ぎていた習性も少しずつ、修正されるようになってきた。

以上が、ボクシングを趣味にするようになってきたプロセスである。

まず、趣味を長続きさせるには、「趣味をする→メリットがある」という意識をもつ事である。
「その趣味をすることで、自分にメリットがある」と意識することで ある。

長続きしない理由は、「やらないこと」に心のどこかでメリットを感じているからなのである。


意思の力でなんとかして行動しなきゃならないのでら脳ミソはあっという間に『決断疲れ』を起してフリーズする。

フリーズするとは、思考停止になる」ということである。

例えば、「ダイエットした方が健康にいい」って分かっていてもなかなか続けられない。

なぜなら「ダイエットしないこと」にメリットを感じているから長続きしないのである。

モノゴトが長続きしない時は、

「続けないこと」にメリットを強く感じていないか?
「長続きさせること」にメリットを感じるにはどうしたらいいか?

↑この2つを考えると、長続きするキッカケが作れる。


次に、続けるプロセスで“楽しさ”を見つける

どんなことにも裏と表がある。
「続かない!」と思った時は、「楽しさ」を見つけるようにすべきである。

例えば、運動は、「やりたくねー!」って思っている時は、ただの拷問である。
「体動かしたい!」って時にしたらら快楽になる。

私の場合、ボクシング検定試験を協栄ジムで受けてきたが、何度も不合格だった。検定試験の為に、練習してきたのに、金払って不合格かよ!上達してないのなら、辞めちゃおーかな!お金もったいないし、何も協栄ジムに寄付する義理も人情もないと思っていた時期もあった。

しかし、辞めてしまっては、意味がない。その為に練習してきたことが、全くの無駄な時間になる。

続けるプロセスで、楽しさを見つけると、長続きするのである。
私がボクシングする最大理由は、健康的な身体になる為である。

独身を貫く為には、まず健康で強い身体でなければならない。老後、誰も面倒看てくれないのである。

ボクシング続ける事で、かなりの有酸素運動となり、強くなる身体造りに繋がるのなら、続けるべきであろう。

家康は、数多くの趣味を持ちかなり極めてきた人物と言われている。

薬学では、医者でもないのに、自分の病気を自分自身で調合した薬で、治療してきた。
武術では、柳生新陰流をかなり極めてきた。馬術も猿楽もかなりの腕前であったらしい。

趣味も極めていくと、楽しくなる。上達シテイクト、益々楽しくなる。
今の仕事も、仕事するプロセスで楽しみを見つけられたら、楽しくなる。
仕事スキルも上達してくると、益々楽しくなる。

最終的に、趣味がビジネスになれば、最高なのである。