【独自性】得意分野を貫く専門家

 

独自性とは、何か?

一言で言えば、好きな得意分野を貫くその道の専門家と言えよう。

 
独自性とは何か?
ネットでは、下記記載がされている。

他とは違うことで生まれた個性 (個人性)。パーソナリティー。個人を個人たらしめる特徴のこと 。単独志向の成果

要するに、専門能力を磨き、エンプロイアビリティー(雇用される能力)を高める事こそが、独自性と言えよう。

楽しんで好きなことをやっていると、自分も自然と笑顔になる。
また周りの人も笑顔になって、それぞれの得意な分野を助けてくれる。

好きなテーマを追究すれば、人間関係も良好になる。

今後、個人の価値が重視される時代になると言われている。

オンリーワンの存在を目指す場合、得意なこと1つだけでやっていくのは難しい

独自性のないフィールドでは、たくさんの競合と戦っていかなければいけないからである。

一方、2つ以上の得意分野をかけ合わせれば、ユニークなポジションを獲得出来る。

圧倒的に戦いやすいフィールドでの戦いになるため、その難易度は大きく異なる。

しかし、好きな得意分野を追究し貫くには、長い年月が必要である。

常に、健康であり続けねば、その道の専門家として、専門分野を追究出来ない。

健康は第一の富である。

私の人生目的は、『その道の専門家』になり、自身に自信を持つことである。

私の場合、二つの目標がある。

・独身を貫く事

独身を貫くには、まず健康でなければならない。入院しても身寄りも居なければ、面倒看てくれる人もいない覚悟をもたねばならない。

・物流センター長になれる力量

専門能力を磨き、エンプロイアビリティー(雇用される能力)を高める事こそが、長く働ける秘訣と言えよう。
年寄りを採用するより若手を採用したいのが、会社だからである。

独身を貫くには、強くあり続けねばならない。

常に健康的な身体を維持し、その道の専門家になるしかないのである。

全ての結果は、己次第であり己自身の責任となる。

誰も面倒看てくれない。入院しても身寄りもなければ面倒看てくれる人もいない

50代になれば、特に、定年後を意識しなければならない。定年後までカウントダウンが始まる。

定年後のこれからの人生を楽しむには、好きなテーマを持ち、好きなテーマを学ぶ事こそが、人生を豊かにする。

リストラや定年退職もあるため、老後生活を豊かにするには、金銭的備えが重要である。しかし、金銭的備えだけでなく、知的貯金も有れば、より豊かな老後生活を送れるようになる。

ちなみに、金銭的備えの為に、買うよりじっくり吟味して選ぶ
ゆとりある節約が必要であり、要らないモノは処分し、身軽にしていかねばならない。

知的貯金をするには、趣味を続けていくことである。

(趣味を)続けるには、結果よりプロセス
を重要にする

趣味は、人生を豊かにする。


趣味こそが、好きな得意分野を貫くことであり、独自性となる。

例えば、ボクシングにはいろんな技がある。単なるワン・ツーだけではない。

インファイターやらアウトボクサーやら 、ファイタータイプやらヒット&アウェイタイプ等、様々なボクシングスタイルがある。
どれが正解であり、どれが不正解かはない。自分自身にとって、得意な技と不得意な技とがある。

私の場合、趣味でボクシングをしているが、今後は爪先を強化していきたい。
最終的に、ヒット&アウェイを目指していきたい。

私の2019年(令和元年)10月以降のボクシングトレーニングスケジュールは、下記の通りである。

【月曜日】
好きで得意にしたい分野に集中。

・右ストレート(背中を捻り爪先意識)
・右ボディーストレート(足腰強化)
をかけ50回ずつ。
坂道発進用ランニングマシン(爪先強化)


50代からは、速歩のウォーキングをすれば、健康的になると言われている。
ウォーキングは、足腰を丈夫にし認知症の発症 を抑える。
有酸素運動すれば、アミロイドβというたんぱく質のゴミに歯止めをかける。

速歩で歩く事が重要だから、坂道発進するランニングマシンを今後実践したい。

更に、坂道発進なので、爪先強化になる。

爪先強化するメリットは、下記の通りである。

・爪先重心となりパンチ力アップ

・ヒット&アウェイ

・ステップインジャブ


【火曜日】
トランポリン
爪先強化する為に、爪先での着地

【水曜日】

休み

【木曜日】
キックボクササイズ

【金曜日】
マッサージ

【土曜日】
協栄ジム

ダンベルボクシング

自由シャドー
ジャブで休憩とりながら、ワン→ボディーストレート→バックステップ。フェイントジャブ→ステップイインワンツー→バックステップ→サークリングジャブ。右パーリング→ジャブ→ステップイン1234→バックステップ→1234→足幅広げ接近戦→右ダッキングし、右アッパー→左フック→右アッパー→バックステップ→右ストレート→左フック→右ボディーストレート→右ステップ→右ストレート


【日曜日】
アパート掃除
トランポリン(爪先強化する為爪先着地)

表題にある『得意分野を貫く』について、シュートボクシング格闘家レーナの
言葉が、印象的である。

自分の得意分野を貫けば、自分の武器をモノにすれば、トップクラスになれる。
ただやっぱり、自分の得意技を、得意分野を貫き通していけたらいいなと思います」と、記者会見で「これからは負けることを恐れずに自分の一番強いもので勝負していきたい。打撃をおろそかにしていた部分があって、自分の武器をものにしている選手がトップに上がっているので、私も初心に戻ってSBの打撃を活かした戦い方を確立できるように頑張りたいと思います」と語っていた通り、寝技ではなく本来の姿である打撃で勝負したいとの意思を見せる。

元K1ファイターのブァカオは、ミドルキックが得意であった。
どの分野にしろ、何かしら得意分野が誰にでもあるはずである。
得意分野を貫けば、どんな世界でもトップクラスになれるのである。

物流センター長を目指していきたいなら、あれもこれもと欲張らず、現業務に専念していきたい。

家康の場合も、同様と言えよう。
家康は、吾妻鏡を何千回何万回熟読したらしい。学者まで招き、講義させたらしい。吾妻鏡を通じ、いろんな歴史学政治学に興味を持ち、あらゆる学問を学習していった。

だからこそ、信長秀吉に並ぶトップクラスとなり、信長秀吉死後、容易く天下獲得、天下統一出来たのである。