自分自身のみ信じろ!商品を売ることで利益を得る人を信じるな!

マンガで分かるシンプルで正しいお金の増やし方(山崎元著)講談社を、2021年元旦に読破した。
簡単に言えば、他人を信じるな!己のみを信じろ!である。
この書籍は、下記の内容が記載されてあった。


①顧客とは、【カモ】である
②儲かる話を疑え。お金を増やしたいなら他人を信じるな!
③商品を売ることで儲けを得る可能性がある人を信じるな!
公的年金は無くならない❗年金は会社の倒産みたいなチャラはなし。年金が老後に備える為に必要
⑤将来に備えた計画的な貯蓄と投資が必要
新築マンションは購入するな!購入し後日販売すると中古マンションとなる。購入するなら中古マンションを購入しろ。持ち家のメリットは、引っ越しせず家族構成も変わらない場合だけ。一生賃貸なら住宅ローンで余計な金利を払う必要なし。家を買うのが当たり前ではない。
⑥保険の本質は、損な賭けであり、加入者が得をしない。加入者が得をすると、保険会社が倒産してしまう。商品を売ることで利益を得る人に要注意
⑦貯蓄性ゼロの掛け捨て保険に入れば、貯蓄や運用で保険会社から手数料とられなくて済む。保険より自分で貯蓄運用がお得
⑧銀行は、カモンを騙す営業マンである。顧客情報を詳しく知る手強すぎるセールスマンである
⑨老後は退屈しないように!好きな仕事をするべき
⑩銀行員とはなるべく顔を会わせず、銀行では運用商品を買わない。銀行は、今低収益化で手数料とることに必死な飢えた狼である。


勝負の結果は己次第である。どんな時も自分自身なのである。自分自身しか頼りにはならないのである。


特に、格闘技に関して言えば、強い者が勝つ。負けることが許されない。自分自身しか頼りにならないのである。
特に、家康の場合、自分自身しか頼れなかった。長く人質時代があったからである。自身しか頼らなかったからこそ、実力向上させ、天下獲得、天下統一出来たのである。