諦めなければ道は開けてくる

2020年の年末は、コロナ感染者が1338人と報道された。コロナ感染爆発状況の中で、今回毎年年末に、格闘技試合が開催された。
昨年末は、6チャンネルTBSではボクシングが、8チャンネルフジテレビではRAIZINが、放映されていた。


まず、ボクシングに関して、私なりのコメントをしてみたい。
田中のハンドスピードに対して、井岡は、バックステップしながらサイドに横に逃げる。
田中の打ち終わりに合わせて、井岡はパンチをドンピシャと打つ。井岡は、攻める時は接近戦インファイターで、離れる時は足を使ってのアウトボクシングをしていた。
最後は、左アッパーでKO勝利だ。
田中の打ち終わりを井岡が狙い打ちしたのが、勝利の原因と見る。
最初はストレートジャブ、そして左フック、最後は左アッパーである。


対戦相手をよく研究しながら、臨機応変に相手の得意分野をさせなかったことが、勝因だろう。


次に、比嘉は、ストロング小林に対して、彼のガードの僅かな隙間を、縦拳で二回アッパーしてKO勝利した。
一発一発に気合いを入れたパンチを比嘉はしており、あんなに力強いパンチばかりでは、正直、疲れバテてて負けるかもとも思った。
見事な勝利である。
左のダブルが得意な比嘉だが、やはり、ハードパンチャーとしての得意分野を活かせたのが、勝因だろう。


最後に、RAIZINライジンは、面白くなかった。
山本美憂は浜崎にあっさり力負けだ。
総合格闘技がメインなのに、ボクシング試合なんかをやっていた。しかも、3ラウンドまでしか試合されず、格闘技ファンとして格闘技を楽しむにしては、試合時間が短すぎた。


以上である。


とにかく、私は、格闘技が好きである。


なせ格闘技が好きなのか?その理由は昨年末、ムエタイ選手に判定勝利した那須川天心の発した言葉に集約出来る。


【皆様、誰もが戦っていると思います。格闘技に限らず、戦っていくことが一番重要なんです!】


諦めなければ道は開けてくる。


家康の人生は、正に諦めなかったからこそ、開けた道なのである。


家康が誕生した頃、今川家と織田家の板挟みである小国大名であった。実力がないため、幼少時代は、織田家の人質となり、今川家の人質となった。成人してから、今川義元の配下となり、今川を裏切ってから織田信長の配下となり、最後に豊臣秀吉の傘下となり、関東地方に配置変えされた。しかし、彼は、諦めずに実力を高めていった。


諦めなければ道は開けてくる。


だからこそ、秀吉死後、日本を二分割した関ヶ原の戦いでいとも容易く、圧倒的勝利を治めたのである。


復唱するが
諦めなければ道は開けてくる。
格闘技に限らず、戦っていくことが一番重要なのである。

【道】の体得~【不戦勝】への道

まず、『 道(タオ) 』とは、何か?

・人や物が通るべき所
・宇宙自然の普遍的法則
・根元的実在
・万物の根元
・上記を支える自然の原理
・永遠不変の真理

道とは、宇宙の法則なのである。
道とは、中国の哲学的原理であり、老子の教えである。

格闘技に例えるなら、格闘技のルーツ(根元)である。宇宙のビッグバンで、何もない『無』から、技が誕生した。それが細胞分裂みたいに枝分かれし、格闘技が誕生した。格闘技という宇宙の法則が、枝分かれし、打撃となり又枝分かれし、ボクシング・キックボクシング・ムエタイ・相撲等に進化した。寝技も枝分かれし、柔道・レスリング・柔術等に進化した。

『道』とは、字から見ると、「首」(一番初め)+「走」(走る)と書かれる。

一番初めに走る。

原点(根元的実在)に戻ることなのである。

書道、武道、剣道、等を極めている人物ほど、根元的実在、所謂、基礎基本に必ず立ち返るのである。

老子の教えでは、「 道を体得し、道とともに歩む自然体が一番 」と力説している。
道の体得とは、格闘技での観点から述べると、達人の物真似なのである。

次に、『 体得 』とは何か?

『体得』とは、辞書によると、 『体験を通して十分理解して身につけること』と、記載されている。

経験や訓練を重ね、繰り返し繰り返し同じくことをする。
同じ事を反復し、頭に叩きこみながら練習して、知識や技能(技術的能力)を身につけること

と、ネットでは記載されている。

知識や能力は、やはり、絶えず継続する練習量なのである。

最後に、【 不戦勝 】への道について、述べてみたい。

不戦勝とは、戦わずして勝つことである。

自身のエネルギーを使わず、泥沼化させず、圧勝・圧倒的勝利をする事なのである。孫子の兵法における根元的思想である。
圧倒的勝利をするには、老子の教えである【 道 】根元的実在を体得し、自然原理に従わないと、戦わずして勝てない。

その点が、孫子がかなり老子から影響を受けたと思われる。

【 不戦勝 】戦わずして勝つには、どうすれば良いのか?

相手を騙し、相手の裏をかき、相手の意表をつくしかない。

孫子の名言『兵は詭道なり』とは、トリッキーな動きをする事に尽きる。

では、トリッキーとは何か?
・巧妙な様
・物事のやり方が優れており手際良し
・予想のつかない動き
・罠
・油断出来ず

変幻自在に、変わり身を素早くし、思いのままに自由自在に変化しないと、トリッキーにはならない。
臨機応変な対応こそが、孫子の兵法であり、『兵は詭道なり』なのである。
予想してないポイント・守られてない地点を攻撃する事なのである。

その為には、道を体得し、根元的実在をしっかり理解しないと、実現出来ない、
道を体得すれば、変幻自在になり、戦わずして勝つ【不戦勝】になる。

家康の場合、【 不戦勝 】への道を突き進んだ人物と言える。

本能寺の変で、信長が殺害されたら、伊賀越えした後、秀吉に天下をとられた直後に方向転換し、信長領地甲斐を攻撃し、領土拡大した。秀吉に服従しても秀吉死後、反旗を翻した。
正に、自然の原理原則に従って、変幻自在に臨機応変・変幻自在に対応したから、天下獲得・天下統一出来たのである。

 

【その道のプロ】~独身

表題にある【その道のプロ】とは、何か?

ネットでは、「 豊富な経験と優れた能力を持つ人物のこと ・その分野の専門家 ・ その道の専門家 』
と記載されている。

因みに、【プロ】とは、ネットでは
「プロフェッショナルの略であり、ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。本職。」
と記載されている。

要するに、 【プロ】とは、その道でお金を稼ぐ人である。
お金を稼がなくてもいい人が、アマチュアなのである。

プロとは、基本に忠実であり、基本自体に奥深さを体得出来る人物である。
その道の本質を捉えている人物が、プロなのである。

全ては基本なのである。
基礎固めなくして、応用なしなのである。。実力を高めたいなら、まず基礎固めなのである。

プロにはなるには、下記精神論を常に持ってないといけない。

「自分の好きなことや得意なことで、お金を稼ぎたい。」

「自分の持っている技術で、仕事をしていきたい」

「人に依存するのではなく、自分の力で道を切り拓きたい

私の場合、一生独身であり、一生シングルである。家庭も家族も持たないので、誰にも依存出来ない。

独りだけで生きていくには、強くなければならない。
強くなるには、【その道のプロ】になるしかないのである。

では、【その道のプロ】になるには、どうすればよいのか?

条件を下記に列記してみたい。

・ 『失敗は早い者勝ち』率先した失敗
 
・『形ないモノ』(知識・智恵・経験・健康)への金銭投資

形あるモノには、「経年劣化がある」
形ないモノは、盗まれる危険なし。
形ないモノは、与えても減ることなし

・『 健康は人生の土台』

植物がすくすく育つには、豊かな土壌が必要であるように、素晴らしい成功を育てるには、健康という土壌が必要。

・自分がプロを目指している分野では、  
 お金を惜しまず使っていく。

・同じことをするのではない。
 少しずつ改善を加えながら
 同じことをする。

・『ネバー バック ダウン』

諦めれば、道が途絶える。
諦めなければ、道が続く。

・習慣こそ成功の要


・目標は一つ。方法は無限大

山の頂上は1つでも、そこに向かう道はたくさんある

・常に、 10年後の自分をイメージ

 
・言い訳する人は成功なし

 言い訳とは「保身」と「責任回避」を 
 アピールしているだけ!

・『智恵は知識の活用法』

知識も大切。知恵はもっと大切。
知識は足し算。知恵はかけ算。

まず、私の老後人生を述べてみたい。

出来れば、両親が住んでいる持ち家を、自分の住まいにしたい。
持ち家を買うとなると、かなりの大金が必要だからである。
両親の住所が、今の自分の住民票になっているし、相続税もかからないはずだからである。

住まいは、北裏付近周辺である。

北裏周辺→速歩30分→三鷹駅→中央線5号車16分→新宿駅→11分→十条駅→7分→会社の最寄り駅で64分間。
ざっと70分あれば、通勤出来る

行きも帰りも、バスを使わずに、バス代を節約しながら、速歩きするようにしたい。

何故なら、速く歩く事(私の場合時速6キロ)で、ボクシングなら、ステップイン
・バックステップ・サイドステップに必要な爪先トレーニングになるからである。

無職になったら、毎朝、8時に起床し、8時半から、北裏付近から三鷹駅まで
速歩きをしたい。
年をとれば、股関節や膝がまず弱体化するし、歩く力が特に老後必要だからである。
しかも、三鷹駅の喫茶店は、9時頃に入店しないと、待機させられる。
9時までに、入店し、新聞読みながら、モーニングサービスを食べていきたい。

たかが、速歩き30分だが、毎日速歩すれば、継続こそ力となる。
職あるなら通勤で、無職なら毎朝、速歩きしていきたい。

速く歩く事が、足裏・足腰トレーニングになる。

老後住まいとしたい住みかは、交通便も良い。マンションだが、一階には個室トイレもある。

三鷹駅まであるけば途中に、武蔵野郵便局がある、
デニーズ付近には、小さな郵便局もある。郵便局に年金の口座を開設すれば、住みかの近くになる。
尚、三鷹駅北口には、三井住友銀行がある。三鷹駅南口には、三菱銀行。みづほ銀行がある。吉祥寺駅には、三菱銀行三菱信託銀行がある。
皮膚科なら、、青梅街道沿いに、中澤皮膚科、メガロス三鷹があるマンションの中に本上皮膚科がある。
眼科なら、武蔵境駅に自分がアトピー白内障の手術を担当した医師がいる永本アイクリニック、吉祥寺駅三菱銀行があるマンションに、国年眼科がある。

話を本題に戻したい。

速く歩く事で、足裏・足腰トレーニングすれば、老後、弱体化による転倒で認知症になる可能性も低くなるはずである。
足裏・足腰を強化すれば、転倒もせず、ボクシングのフットワークも、上手くなる基礎固めになる。

私は、『一生独身』と先ほど述べた。
一生独身なら、自分自身の力だけで生きていくしかない。
だからこそ、【その道のプロ】になるしかないのである。

【その道のプロ】とは、1つのことを極め、『何者かになること』なのである

1つのことを極めれば、【専門性】が身につく。
実績を作って何者かになれば、横展開した時にも『その実績や専門性』によって信頼を得られ、金を稼げるのである。

【その道のプロ】になりたいなら、努力を目的にしてはいけない。結果を出すのが目的なのである。

【その道のプロ】になれば、どんなに人間関係上手くいかなくとも、組織では必要となり、リストラされたくとも仕方なく置いて置かれる。
正社員として、置いて置かれるなら、とりあえず厚生年金が払われる。今の会社は、私には役職も給料も上げたくない方針だが、働き口があることは、有難い。

家康の場合、【その道のプロ】を次々と徳川家臣団に採用して、彼らの智恵を活用していった。だからこそ、秀吉死後、容易に天下獲得、天下統一出来たのである。

【ノーリスク】~深く狭く楽しむ

表題にある【ノーリスク】とは何か?
どうすれば、【ノーリスク】になるのか?を下記に述べてみたい。

具体例を述べてみたい。

三谷大和氏と言えば、元東洋太平洋チャンピオンだったらしい。
 KOするためのポイントを教えてくれるYouTubeで、彼はいろんなボクシングを教えている。私も、そのYouTubeを見た事がある。

 ちょっとしたコツで、KOが増えるにはどうしたら良いのか?を、理路整然と説明している。

 ボクサーは、強くなるためにはどうしたら良いのか?

・筋力をつける
・ 走りまくる
・ 「根性や~」

根性!それだけでは、ボクシングでは勝てないのである。

物事には、どんな些細なことであろうと、必ず原理原則がある。

私の場合、ボクシング歴10年になるが、まだまだ、ボクシングの原理原則を完全に理解出来ていない。
YouTubeやらあらゆるプロボクサーから、未だに原理原則を学びとったり、技をパクったりして習得している日々である。

最近のYouTubeに、トミットのトレーナーがある。そこに面白いYouTubeがあった。

軟弱でほっそりとしたか弱い女性が、どのようにしたら強烈なパンチで大男を、ノックアウト出来るのか?
その答えは、たった3つだけである。

・拳のナックルで打つ
(中指、ドアをノックする手の箇所)

・打つ腕の向きは一直線
(槍で突き刺すイメージ)

・ポジションチェンジ
(ナックルで打ちやすい立ち場所移動)

いくら腕力があっても、ボクシングを知らないと、単なる平手打ちにしかならない。
ぐさっと身体の奥深く芯にまで、突き刺すようなパンチは、素人には打てないのである。

 ボクシングは、危険を伴うスポーツである。健康なまま、ダメージを負うことなく第二の人生に進めない元プロボクサーも、多数いる。

見栄や名声なんか関係ない!
強い者が勝つ。
負けることが許されない!
それがボクシング!

負けると惨めだし、下記後遺症が残る。

網膜剥離
(眼球を殴られ眼球に外傷)
・眼科底骨折
(眼球を支えているお皿みたいな骨が骨折し、眼球の位置がズレること)
脳内出血
(頭部を殴られ、頭蓋骨の中で脳ミソがシェイクされる事で脳ミソが腫れ上がる事)

ボクシング含め、格闘技試合には、リスクが付き物である事は、言うまでもない。
では、どうすれば、【ノーリスク】になるのか?

ボクシングの原則原則を学び、何度も何度も反復練習しながら、身体で覚え込むしかないのである。

【ノーリスク】

ノーリスクとは、自然の摂理をしっかり理解しながら、その通りにする事である。井上尚也ではないが、勝って当たり前!秒殺!が、ノーリスクなのである。
彼も又、自然の摂理をしっかり理解し、自然の摂理に従えるように、トレーニングしただけなのである。

私の場合、老後に向けて、足裏、足腰、ふくらはぎを毎日トレーニングしようと固く決意している。
ひたすら、毎日欠かさず20分以上急スピードで速く歩くトレーニングである。
速く歩くにほ、爪先を強く蹴らねば前進しない。
ふくらはぎや足腰を速く動かさないと、速く歩けない。
歩く筋力を強化すれば!老後に向けての下半身弱体化による転倒がかなりなくなるはずである。
歩く筋力を強化すれば!ボクシングのパンチ力もアップする。

何故なら、ボクシングのパンチは、腕力でなく足腰だからである。
先ほど強くパンチするには、ナックルで腕を槍のように、一直線に一点集中する打撃が一番と述べた。
右ストレートについて述べると、曲がって打つよりは、あごから出発して真っ直ぐに拳を打つのが、強烈なパンチになる。その打ち方をするには、足腰でパンチしないとできないのである。

ところで、家康について、述べてみたい。
彼も又、【ノーリスク】を目指した人物である。信長に従い、秀吉の傘下となり、無理をしないようにしてきた。
愛読書『吾妻鏡』を何度も熟読し、更に学者に講義までさせていた。

深く狭く楽しむ

愛読書『吾妻鏡』を、本当に深く狭く楽しんで熟読していたのである。

【ノーリスク】 とは、深く狭く楽しむことから可能となる。

 



先鋭化~圧倒的なスペシャリティ

表題にある 【 先 鋭 化 】とは何か?

【 先 鋭 化 】とは、ネットでは下記記載がされている。

思想や行動が急進的( 急いで進む。急に理想・目的を実現しようとする) になること。
「 先鋭」+「化」からなる語句で、前半の「先鋭」とは、漢字の意味のそのまま、先が鋭い、先端がとがっている、との意味になるとの事。そこから転じて、理想実現の為に急いで事を進めようとする事、過激になる事など

次に表題にある 【 ス ペ シ ャ リ テ ィ】 とは、何か?
【 スペシャリティ 】とは、ネットでは下記記載がされている。

speciality〔英〕
専門性、特殊性、特色、などを意味する英単語。スペシャリティー

今や、問われるのは【個人の力】である。サラリーマンは、会社に入れば、安泰の時代ではなくなった。フリーランスや芸能人のように、明日は我が身が突然解雇される無収入の時代が、サラリーマンにも到来しつつある。
年功序列や終身雇用の時代は過ぎ去り、大手中心に、早期退職制度やら中途採用が、盛んになってきている。どの会社に居ようと、安泰ではないのである。

今やサラリーマンは、転職時代の到来であり、圧倒的なスペシャリティがないと、転職出来ない時代でもある。

まして、フリーランスや芸能人は、変動費であり、サラリーマンみたいな固定費ではない。

今後の時代に問われるのは【個人の力】であり、ある分野のスペシャリティである。

だからこそ、スペシャリストとして、傭兵「 傭兵は、金銭などの利益により雇われ、直接に利害関係の無い戦争に参加する兵 」として、困っている人を助けるだけの実力が備わってなければ、圧倒的なスペシャリティを身に付けなければ、フリーランスとして生き抜くことは不可能なのである。

自らの人生に主導権を持ち、自らが生きていこうと思う市場を想定し、どのような武器を装備しなければならない。

ところで、理想的なフリーランスとはどんな事なのか?下記に列記したい。

・自らの人生に常に主導権を持つ事

・自らの能力と腕で生き抜いていく力を持つ事

・収入が変動費である事

・自らが生きていこうと思う市場を想定し、どのような武器を装備して挑むかを考えている事

・目に見えてなかったあらゆる処理をする事

・売り物であり、専門性であり、ある分野の専門家である事

・専門性が最大の武器である事

・( 世の中が、お金を払ってでもこの人に頼みたい!と考えるのは、必ず何らかの分野のプロ。頼られるのはスペシャリストなのである )、

・コストの多くは、会社負担でなく、コスト全てが自己負担である事

・自己を最強の商品に仕立てる事。何をしたいかでなく。どう見られたいかを考える事

・問題解決力を売る生き方をする事

・徹底的に狭く徹底的に深く、ライバルが居ないブルーオーシャンである事

・自身を商品として売り出すキャッチフレーズ・商品名が必要である事。こ

・位置情報でなくスペシャリティを示すオリジナル肩書きがある事

ざっと以上である。

ビジネスに必要なのは、お金を支払ってくれるお客様であり独自の集客力がなければ、フリーランスとして活躍不可能なのである。

フリーランスとしてスタートした瞬間から、お客様を抱え仕事をこなし利益を出せる状態が必要なのである。

先鋭化~圧倒的なスペシャリテ

先鋭化~圧倒的なスペシャリティとは、格闘技に例えるなら、 果てしない強さを求める事なのである。

家康自身の場合も、 先鋭化~圧倒的なスペシャリティと断言出来る。

何故なら、 家康の軍旗、馬印が
「 厭離穢土・欣求浄土」だからである。


「厭離穢土・欣求浄土(おんりえど・ごんぐじょうど)」に基づいて、吾妻鏡やら軍学を読みあさり、徳川軍団を、実力最強にしたのが家康だからである。
先鋭化し、急進的に戦国時代を終わらし、天下泰平させるには、どうしたら良いか?これが、家康の先鋭化した思想であった。

「厭離穢土」とは、浄土教の用語である。この娑婆世界=戦国時代を「穢れた国土」として、それを厭い離れるという意味である。
欣求浄土」とは、阿弥陀如来の極楽世界は清浄な国土であるから、そこ=天下泰平への往生を切望するという意味である。

戦国の世は、誰もが自己の欲望のために戦いをしているから、国土が穢れきっている。その穢土を厭い離れ、永遠に平和な浄土を願い求めるならば、必ず仏の加護を得て事を成すとの意味との事である。

 

道~プロフェッショナル

井上尚弥が出演した、企画番組『プロフェッショナル仕事の流儀』を最近、観賞した。

井上尚也が、具体的にどんな練習し何を感じているのかが、リアルタイムに分かる凝縮された実録であった。

彼は、「プロフェッショナルとは何か?」について、こう述べている。

プロフェッショナルとは、
自分の極めた決めた道でその力を見せる。力だけを見せる。
ボクシングだけでファンを引き寄せる。

この企画番組では、
「プロフェッショナルとは、何か?」について、今までに偉大な実績を残している16人の人物が出演した。
彼らは、下記6つの視点から述べていた。

「専門性」
「継続力」
「目的達成すること」
「期待に応えること」
「努力を惜しまないこと」
「柔軟性」

・プロフェッショナルとは、
輝ける場所を自分で作れる人
(プロボクサー 山中慎介)→専門性

・プロフェッショナルとは、
ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残す人(イチロー)→期待に応える事

・プロフェッショナルとは、

型をもって、型にこだわらない人(白鵬)→柔軟性

・プロフェッショナルとは、
自分が何もわかっていないということをわかっている人(研究者 山中伸弥
→柔軟性

ところでプロフェッショナルとは、どういう意味なのか?

辞書には、下記記載がされている。
「主たる収入を得るために特定の分野に従事している(人)」。

プロフェッショナルとは、一言で定義すると・・・・・

「高度な知識と技術によって、クライアントの依頼事項を適えるインディペンデントな職業」

プロ」の定義とは何か。その道でメシを食べることが出来ていることがプロならば、食べれなくなれば「プロ」ではなくなる。

プロフェッショナルとは、仕事の道を極める生き方である。
仕事をしているとき、仕事していない時にも、常に「道」のための自己研鑽に努め、高い意識を持って生活している。

どんな仕事でも、「道」として極めることを考えるとプロフェッショナルでいるための課題が見えてくる。
プロフェッショナルとは、仕事道を極めていく事なのである。!

私は、特に出演する名声も立場もない普通のおじさんだが、(笑)、自分なりに「プロフェッショナルとは?」という問いに答えてみたい。

「その道を道として究めながら、その道で飯を食べていく人」

では、プロフェッショナルになるには、どうすれば良いのか?

①:自分の得意分野を見つける

プロフェッショナルは、その分野では誰にも負けない高度な知識・技能をもっているからこそ、プロフェッショナルとして周囲から認めてもらえる。
プロフェッショナルを目指すなら、なるべく早く自分の得意分野を見極め、その分野で必死に仕事をする必要がある。


②:常に最高の結果を追求する

いつでもどんなときでも、常に最高の結果を出すように努力するのがプロフェッショナルである。
すべての仕事に手を抜かず、ほかの誰にもできない世界で一番の結果を目指す。自分の知識と技術で世界最高水準を追い求める。それがプロフェッショナルである。

③:自分がすべての責任を負う覚悟を持つ

真のプロフェッショナルは、一度引き受けた仕事は最後まで責任を持ってやり遂げなければならない。
成功も失敗もすべて自分の責任と覚悟を決めて、すべての仕事に臨まねばならかい

家康も、プロフェッショナルを目指していた。あらゆる分野のプロフェッショナルを徳川軍団に雇い続けた。
自分より優れたプロフェッショナルから学びとりながら、自身もプロフェッショナルを目指していた。だからこそ、あらゆる分野の多数あるプロフェッショナルが、家康に親密感を感じ、徳川家臣となっていった。徳川軍団がプロフェッショナルの集まりだからこそ、秀吉死後、容易く、関ヶ原の戦いで天下統一出来、長きに渡る天下泰平を築けたのである。

自身の得意分野を貫くこと!

2019年、11月7日木曜日、尚弥とドネアのボクシング試合を、テレビ中継で見た。

正に、壮絶な死闘だった。
井上が負けるかもしれないと何度も感じさせた試合だった。

人生何(が)起こる(か)(分からない)

分からない。試合も、何起こるのか?分からない?。

やはり常に最悪の状況を考えてないと!と痛感した。

以下が、尚弥vsドネアの私なりのコメントである。
このボクシング試合、尚弥が大ピンチ😵💦
拓真 は、たった一回の左ストレートを ノルディ・ウーバーリ から受けて、ダウンした為に判定負け!
最終ラウンドでは、ナイスファイトだったが試合結果で判定で負けた。
!逆転勝ちしなかった。

尚弥は、ドネアの必殺左フックで、右目出血、鼻血状態。尚弥は、相手の強さを認め、フットワークとりながらフィリピン人ドネアのパンチをステップで避けながら、コツコツとジャブしていた。
ドクターストップにならないように、左フックをガードするように右ガードをしっかりしながら、フットワークをとった尚弥。
 
尚弥は、常に、最悪の状況を考えながら試合に臨むらしい。最悪な状況に今回尚弥は、なっていたが、最後は必殺左ボディで、ドネアはダウンした。尚弥の得意コンビネーションは右ストレート左ボディ。
判定勝ちし、尚弥は、 ムハマド・アリ・トロフィーを手にした。

以上

ボクシングは、ダウンという相手を気絶させ合う過酷な競技と言われている。
一つ歯車が狂えば「死」が訪れることさえもある。

どんなアクシデントがあるのが分からないのが、ボクシングなのである。

『何が起こるかわからないから楽しい。ボクシングは奥が深いね。」と
WBSS最強チャンピオン井上は、そうコメントしたらしい。

ボクシングとは、命のやりとりである。
勝負には、一瞬のミスも許されない

だからこそ、得意分野を貫くことが勝負に勝つことに繋がる。
自身の得意分野こそが、確実な勝利にかるからである。

例えば、

ドネアの左フック
尚弥の左ボディフック
辰吉の左ボディブロー
村田の右ストレート
ブラカオのミドルキック


復唱するが、ボクシングは、命のやりとりである。
スパーリング中に、死亡した人さえいる位なのである。
ボクシングは、たった一発のパンチでも、相手を死なすことも可能なのである。試合中、脳の損傷、腫れ上がり、試合後に死亡 したロシア人ボクサーもいる位である。

試合すると、下記症状を招く。

眼窩底骨折、網膜剥離、脳内出血、脳ミソのシェイク(脳味噌が頭蓋骨の中でシェイクされたことによる脳が腫れ上がること)など、様々である。

試合をすれば、眼窩底骨折し、骨の割れ目に眼球が入り込み眼球に痛みが生じ、眼球運動に異常をきたすことすらある。

脳ミソがシェイクされたことによる脳ミソの腫れ上がりで、死亡することすらある。

網膜剥離もある。

危険なスポーツである。

モンスター井上でさえ、左フックで右目が眼窩底骨折してしまった。
右目で見ると、ドネアが二人に見えてしまい、どちらなのか分からなくなったらしい、


危険極まりない。絶対やりたくない。

格闘技とは、やはり、命のやり取りなのである。一瞬の隙、一寸のミスが命とり。死に至ることもある。


格闘技で試合するなら、仕事辞めるしかないし、あの世に行くつもりでやるしかない。まして、人に暴力を奮う行動は、その人の命を危ぶむ。


私が試合の為でなく、ボクシングのトレーニングをする理由は何か?
下記に列挙したい。

その理由は、身体を丈夫にし強くなる為
である。

健康こそが一番の幸せてあり、一番の節約なのである

強くなれば、年齢重ねても長く働ける
強くなれば、独身を貫ける。

独身を貫く為には、兎に角身体をまず丈夫にせざるを得ない。

脳梗塞やら認知症になっても誰も面倒みてくれない。
全てが自己責任。
全ての結果は己次第!どんな時も!なのである。
身体が丈夫なら、どんな仕事もすることが可能なのである。

【自分の得意分野を貫き通す】

格闘技にしろ何の世界でも、得意分野は必要 なのである。

家康は、健康オタクとしても有名である、薬学は、かなり精通していたらしい。自分の病気を、自分の調合した薬で治した位である。
吾妻鏡の書籍も何度も熟読し講義までさせ、源頼朝の人生に関して、かなり精通していたらしい。

得意分野を貫けば、得意分野から波及効果が生まれる。得意分野を貫くには、その分野を貫く為に、必要な多分野の知識が必要だからである。